台東区神社巡り Part2

台東区神社巡り part2
秋葉神社、太郎稲荷大明神、鷲神社、吉原神社

撮影日 2021/2/14

自粛期間の延長で旅行にも行けず、その結果完全に神社紹介サイトになっていますが、まあこれもご縁と考えてお参りしたいと思います。

秋葉神社

前回、台東区の神社巡りに行った際に頂いた「台東区神社マップ」。前回お参りした下谷神社、矢先稲荷神社の近くに、もう一社、この秋葉神社の記載がありました。

Google Mapで調べていると、結構有名であってもすごく拡大しないと表示されない神社が結構あります。この神社もその一つ。

現在の秋葉原の地名の由来になったというカッパ橋通りにほど近いこの神社に早速訪ねてみました。

吠えてる感が凄い!ここまで大きな口を開けている阿側の獅子も珍しいのではないでしょうか。

とても安定した、どっしりと構えた、そんな印象を受けた拝殿。

明治21年、秋葉原駅の着工で現在の場所に移転してきたそうです。それでも周りの沢山の建物に囲われ、ひっそりと谷間に立つといった雰囲気。

社殿の東西に鳥居があります。ここは東側。くぐって突当り右に社殿があります。

太郎稲荷神社

次に向かう途中偶然目に留まったのはここ、太郎稲荷神社。

十字路を渡る時、赤い旗がふと目につきました。地図にもなかなか出て来ないこのようなお稲荷さんが至る所にあります。

鷲神社(おおとりじんじゃ・おおとりさま)

国際通り沿いに鎮座する、酉の市発祥の神社というここ鷲神社。知らないとなかなか「おおとり」とは読めないですね。

間近で撮ることことはしなかったのですが、お賽銭箱の上に“なでおかめ”というおかめの面が。顔の各場所に触れることにより違うご利益を授かると伝えられているそうです。

派手な装飾。神社によっていろいろな個性がありますね。

吉原神社

今日最後に訪れたのは、国際通りから見て先ほどの鷲神社の奥に鎮座する吉原神社。

ここ吉原神社の境内の地中には、「おあなさま」と呼ばれる、社地を守護する神様がいるとされており、その前には龍燈鬼(りゅうとうき)と天燈鬼(てんとうき)という古い石像が立っています。

こちらの狛犬は、先日訪れた鳥越神社の狛犬に形が近いですね。先ほどの秋葉神社のそれとは全く形が異なります。

住宅の間にひっそりと鎮座するこの神社でしたが、この1枚を撮った後、次々と参拝の方が見えていました。

クローズアップされるまであまり地図にも出て来ないような神社にも、訪れる度に、今までは何気なくスルーしていた、みんな同じだと思っていた社殿、鳥居、狛犬がそれぞれ異なり、意味があることが分かります。

調べていると、すごく珍しい鳥居や狛犬があって、是非いつか訪れてみたいですね。

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