九州初上陸!ほぼ神社巡り(Day 2nd 熊本~宮崎)

九州初上陸!ほぼ神社巡り(Day 2nd 熊本~宮崎)

撮影日 2023/10/25

熊本駅近くでレンタカーを借りて、いよいよ憧れの「幣立神宮」に向かいます。

少々緊張してます。

幣立神宮

熊本市内から車で約1時間半、遂に到着しました。「幣立神宮」。国道沿いの鳥居をくぐると、突然空気が変ります。

五百枝杉(いおえすぎ)

拝殿の右に抜ける道を進むと「五百枝杉(いおえすぎ)」がそびえています。写真ではこの巨木感が表現出来ていませんが、幹周りは7mもあるとのこと。

正確な樹齢は不明らしいのですが、きっと数百年は経っているんでしょうね。

樹齢15,000年と伝えられるヒノキの御神木。神漏岐命・神漏美命がこのヒノキに降臨されのだそう。実際は、元の同じ株から再び木が生えてを繰り返し現在11代目だそうでその元株が15,000年前のものだとか。

御神木の10代目の幹が1991年の台風によって折れてここに落ちて生き続けているそうです。

異世界への入り口のような佇まい。

218号線脇、うっかり見落としてしまうような位置に鎮座。

書置きでしたが御朱印を頂き、幣立神宮はここでお別れ。この道を進み、次は高千穂峡に向かいます。

高千穂峡

約12万年前と約9万年前の阿蘇火山活動の噴出した火砕流が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理の懸崖となったとされる峡谷。

神々が降り立ったといわれる天孫降臨ゆかりの地とされていますが、実際何かの「力」を感じます。

手持ちスローシャッター!

ご紹介遅くなりましたが、こちらが今日の相棒です。次は高千穂神社に向かいます。

高千穂神社

国道218号線を東に約30分、高千穂神社に到着しました。

県境を超え、ここは宮崎県。

こちらの神社にも至る所に巨木がそびえ立ちます。

夫婦杉

根元が一つに結ばれていて如何なる事があっても別れることが無い支え合う美しい形の杉の木ということで「夫婦杉」と呼ばれているそうです。

約1,900年前の垂仁天皇時代に創建された高千穂郷八十八社の総社「高千穂神社」。1778年に造られた本殿と、鎌倉時代に源頼朝が奉納したという所蔵品「鉄造狛犬一対」は国の重要文化財に指定されているそうです。

幣立神宮もそうですが、拝殿を眺めていると何度でもシャッターを切りたくなってしまいます。とても美しく心が休まります。

巨木フェチになりそうです。

ドライブ途中、素晴らしい景色が次々と見れたのですが、車を止められず記憶にとどめるのみとなってしまいました。

次は、天照大神で有名な「天岩戸神社」に向かいます。

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