杉並区高円寺神社巡り
高円寺氷川神社、気象神社
撮影日 2021/1/31
都内に3つしかない双竜鳥居のひとつ、ここ高円寺駅近くにある宿鳳山高円寺にお邪魔したのですが、鳥居前には「撮影禁止」の注意書きが!
許可を頂こうにもお寺の方も見当たらず、この目で見られたので撮影は諦めて近くの神社にお参りしました。
ちなみに、双竜鳥居3つのうちのもうひとつも高円寺にありますが、その馬橋稲荷神社は以前の投稿「杉並区神社巡り~Part2(2019/10/30)」に一度参拝しています。
気象神社
最近何かと話題になっているようですが、次に紹介する「高円寺氷川神社」の境内にあるのがこの「気象神社」。
前足を上げている狛犬。子供の狛犬か毬などが足の下にあるのが普通ですが、ちょこっと片足を上げているポーズ、なんか可愛いですね。
こちらも片足上げ。
照々みくじ。これも可愛い!
こちらは下駄の絵馬。お天気だけに!
高円寺氷川神社
こちらが高円寺氷川神社。
鰹木が9本と今までお参りした神社の中ではトップクラス。以前訪れた阿佐ヶ谷神明宮の拝殿では8本の鰹木を確認しました。
去年からの疫病騒ぎで、ほとんどの神社で柄杓の扱いを取り止め、竹筒から流れるお水で清める方式になっています。お花を飾っているところも多く見かけるようになりました。
こちらの鳥居は、今まで見た中ではとてもユニークなものでした。
笠木が丸太型、額束なし、楔あり、支柱を越えない貫、色が黒。靖国神社の鳥居が一番近い形(靖国神社の鳥居には貫が無い)と言えますが、関連は分かりません。
双竜鳥居3つのうち、最後のひとつは残念ながら写真に納めることはできませんでしたが、見れたので良しとしましょう。高さは3mほど、白くて美しい鳥居でした。
今週は土日の二日間で、上記の2社を含め17社にお参りしました。それぞれ個性があり、創建された理由なども調べてみるととても興味深いです。
最近、社殿だけではなく、鳥居や狛犬の形の特徴などを見比べるのにも興味を持って参拝しています。