府中・大國魂神社

府中・大國魂神社

撮影日 2021/11/13

地図を見ていて急にこの神社を訪れたくなりました。
そんなわけで、府中の大國魂神社というところをブラブラしてみます。

旧甲州街道の脇に立つ、府中の名木百選「大國魂神社のケヤキ(鳥居前)」

そして大鳥居が見えます。

大鳥居をくぐり参道を歩くと、無数の提灯が飾られていました。

右手には「日露戦役記念碑」があります。記念碑の奥は「手水舎」。

手水舎の向かい合う龍。

参道の反対側(左手)には「宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)」が鎮座します。

同じく参道の左手、「軍艦多摩戦没者慰霊碑」。

こちらが「拝殿」。今日は11月。七五三のお祝いで家族連れが沢山いました。

拝殿右奥にある「東照宮」。
元和4年(1618)二代将軍秀忠の命によって造営されたとのこと。

東照宮の手前に、住吉神社・大鷲神社が鎮座します。

狛犬足元にはどんぐりがお供えしてありました。

拝殿との中間に位置する「中雀門(ちゅうじゃくもん)」脇に構える、狛犬。

何とも迫力のある構えです。コケに覆われています。阿側。

吽側。

「隨神門(ずいじんもん)」

平成23年に大國魂神社御鎮座壱千九百年事業として改築されたとのこと。

来年の干支は寅。

こちらは「神楽殿」。

ちょっと分かりづらいですが、こちらのしだれ桜、有名なようです。

また春に来て見たいですね。

再び「隨神門(ずいじんもん)」。酉の市の熊手が飾られています。

午前中の時間帯だったため、影が長く落ちています。

大鳥居まで戻って来ました。

御影石製としては日本一と言われているそうです。

大鳥居脇の狛犬。鳥居からやや距離が離れています。

大鳥居の右手には、稲荷神社が。

旧町内神戸(ゴウド)の方々に崇敬されていることから神戸稲荷神社とも称される。

キツネさんの紋が可愛いい。

どちらも凛々しい表情のキツネさん。

どこの神社に行っても、必ずと言っていいほどの大木がそびえていますが、こちらは何か異様な雰囲気を持っています。

神社を後ろに見て、正面の京王線・府中駅を越えてずっと欅並木が続きます。

鳥居に向かって左右に走る旧甲州街道。

思い立って参拝した神社には、抜けるような青空の下、七五三のお祝いでおめかしした子供達の笑顔が沢山ありました。

笑顔って、口元が見えていないと分からないもの。

秋のさわやかな空気を思いっきり鼻と口から吸いこみましょう!

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