■佐原駅(千葉県香取市)周辺
(撮影2018/12/21)
東京からJR総武線快速・成田線に乗って約2時間でここ佐原駅に到着します。
実は、日テレ番組「ぶらり途中下車の旅」でなぎら健壱さんが紹介していたのを見て、どうしても行きたくなっちゃったので訪ねてみました。
数年前に駅舎、駅前の整備が完了したとのことで何とも綺麗。駅名がのれんに書かれているも洒落てますね。
奥に見えるのは日本で初めての実測による日本全図の作成を成し遂げたことで有名な、伊能忠敬の像。何かポストに投函しようとしてますね(笑)
駅から東に向かって約10分もすると、ものすごく歴史があって、趣のある建物が現れます。江戸の雰囲気そのままに土蔵造りの商家や町屋が軒を連ねています。歴史を感じます。
看板に『創業天明貮年』とあります。調べたら何と西暦1782年!
240年近く前ってことですね。
ここ小野川沿いを中心とした地区は、時代劇にタイムスリップしたかのような建物が立ち並んでいます。
一日中歩き回って、夕方になっちゃいました。駅名がかかれたのれんに夕日があたって綺麗。
なぎら健壱さんもよくカメラを持ち歩く姿で登場しますが、この街はどこを観てもフォトジェニックな場所。沢山写真を掲載しましたが、まだまだ素晴らしいところが沢山あります。
是非カメラを持ってお出かけください!
(電車の本数が少ないので電車で行かれる方は要注意!)