富士山の北側観光地巡り

富士山の北側観光地巡り

撮影日 2024/11/7

休暇消化のため1日休みを取って富士山の北側、河口湖~山中湖の間にある観光地を友人の車で巡ってきました。今年の秋は天候不順でしたが、普段の行いの良い私、雲ひとつ無い晴天でした!

中央高速を降りまずは新倉山浅間公園に向かいます。

早速富士山が見えてきました。11/6に「初冠雪」の話もありましたが、少しだけ白っぽいところがあるかな?と言う程度。この辺りも朝方3℃ほどだったそうですが、この時点では12~3℃まで上がっていて、車内は暑いぐらい。

イメージとしては雪が積もった富士山が一番ですが、雲がいい位置にあってクッキリと見えてます。

新倉山浅間公園

新倉山浅間公園に到着しました。平日だからと思っていたらとんでもない数の観光客が!

しかも日本語はほとんど聞こえてきません。

三國第一山 両部鳥居

ここから結構な距離を登って行きます。

みなさんスマホを一斉に出し、何で鳥居を裏から撮るんだ?と思って振り返ったらなんと!

見えてきました、五重の塔。

ネットでも有名な景色を観に、もう少し登ります。

遂に来ました!

有名なショットは、手前に桜が満開の枝が重なった絵ですが、最高のお天気で素晴らしい。

次は絶対桜の季節に来たいですね。

青い空と朱色・白、樹々の緑のコントラストが素晴らしい。

新倉富士浅間神社(あらくらふじせんげんじんじゃ)

最初にお参りし、お願いした御朱印を取りに。

この時点で既に11:00を回っていて、お腹も空いて来たので先に食事することに。

車で少々移動し甲州ほうとう小作 河口湖店というところにお邪魔しました。

幅が2cmぐらいあるほうとう、カボチャ、サトイモ、ジャガイモ、ニンジン、山菜。
そしてこれは鴨肉ほうとう。熱々でそれぞれの具材が物凄く美味しかった。

食べるの夢中で写真はこれだけ。

冨士御室浅間神社(ふじおむろせんげんじんじゃ)

次にやってきたのは河口湖畔に鎮座する冨士御室浅間神社。

「山登り」後、熱々のほうとうを食べて汗ばむ感じだったんですが、
神社の中の木陰はひんやりとした空気に包まれていました。

冨士御室浅間神社 大鳥居

こちらも両側に一杯の桜の木が。春来たらさぞかし豪華な景色でしょうね。

随身門

神使の撫牛

前足がかわいい。

里宮

重厚な拝殿。

百福の龍宝珠

空気が澄んでいて何とも気持ちが落ち着く素敵な神社でした。

河口湖をぐるっと回って次の目的地に向かいます。

新屋山神社(あらややまじんじゃ)

次に訪れたのはこちら、新屋山神社。幾重にも連なった鳥居を抜けていきます。

先ほどの神社とはかなり趣の違った神社。

不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)

さて、次に訪れたのはここ、不二阿祖山太神宮。

始原神であり唯一神、宇宙の創造神たる「富士太神(不二太神)」を祀る日本最古と言われる
富士山太神宮。

現在再建中らしく全体的に新しい。

他の神社とは全然違った、独特な雰囲気を感じました。

お天気は相変わらずいいんですが、大分日が傾いてしまい少々暗いです。

珍しい三柱鳥居。しかも藁を束ねてあります。

忍野八海(おしのはっかい)

不思議な雰囲気の神社を後にして、今日の目的地最後は、ここ忍野八海。

富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水層という溶岩の間で数十年の歳月をかけてろ過され澄み切った湧水の池です。

この時点で16:00近くなってしまい、この辺りも日が陰ってしまいました。

日光が当たるともっと澄んだブルーが見れたはずです。

湧池(ワクイケ)水深8m

ここもやはりかなりの観光客でごった返していて、あまりゆっくりできなかったですね。

山中湖畔をぐるっと回ってから、帰路へ。

以前から来たかった場所に一気に連れて行ってもらいました。

とにかく一日中いい天気、あったかで、常に富士山のそばにいるという文句無しの一日。
会話も弾みとっても楽しい旅行になりました。

次は春にも来たいねぇと言って別れました。

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